『なぜあの人とは話が通じないのか?』 by 中西雅之-Blog版
著者によるフォローアップblog。コミュニケーションの素朴な疑問に答えるヒントを提示していきます。
光文社新書 (06/05刊)

中西雅之

Author:中西雅之
*朝日新聞(7/3/05)に「書評」が掲載されました。
*STYLE(講談社)9月号「'05下半期・絶対読みたい本」の中で紹介されました。
*VoCE(講談社)10月号の「BOOK DRUGSTORE」で紹介されました。
*COSMOPOLITAN (集英社)10月号の「BOOKS」で紹介されました。
*日本コミュニケーション学会から「2006年度 学術表彰・著書の部 奨励賞」をいただきました。

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

文科省検定教科書に収録されたこと
なんと驚きました。この本からの抜粋が2008年度用文科省検定済の「高等学校 改訂版 現代文」(第一学習社刊)に夏目漱石、、森鴎外などの大御所の方々と一緒に載っています。第五章の「フェイスワーク」から「日本人の『顔』」というタイトルで評論文のひとつとして載せられています。

教科書には自分から載せたくても載せられるものではなく、ラッキーなことに教科書の編者の方の目にとまった、さらには、歴史の教科書の例を挙げるまでもなく、何かとイチャモンをつける文科省の厳しい検定にも無事パスしたと言うことです。まさに快挙だと自画自賛しています。

私の本から入試に何度も出題されたことも含めて、「コミュニケーション論」のトピックが旬のものなのでしょうね。

http://www.daiichi-g.co.jp/shuppan/mihon/30/GB_046_text.pdf
スポンサーサイト
日経BP 新website
更新が長期間にわたってストップしていました。今春から学科主任補佐の大役?を仰せつかり、企業で言えば「中間管理職」。結構雑用も多くなかなか自分の仕事に集中できないのが、つらいところです。ご迷惑・ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

さて、夏休み中に日経BP社から「先生の光文社新書を興味深く読ませていただいた。ビジネスパーソン向けに新しくサイトを立ち上げるので、連載コラムをぜひお願いできないか」といううれしい依頼が舞い込んできました。もちろん引き受けることにしました。その後、新サイトのオープニングのインタビューにもご登場願いたいと言うことで、白金高輪の日経BP本社までいってきました。日頃、殺風景な大学の研究室にこもっているので、企業の素敵なオフィスビルに思わず興奮。編集長の絶妙なリードもあって、あっという間の2時間でした。調子に乗ってしゃべりすぎ、ライターさんはまとめるのが大変だったと思います。

場の雰囲気や相手次第でコミュニケーションが盛り上がるということを改めて実感しました。

インタビューのURLは

http://premium.nikkeibp.co.jp/mail-sol/interview/01/interview01_01.shtml
大学入試問題になったこと
最近、複数の大学や受験雑誌、参考書の出版社から不思議な手紙をもらいます。「2006年度の入試問題に使わせてもらった」というお礼の手紙やら「大学入試の過去問集(いわゆる赤本)に掲載するので許可をもらいたい」といったものです。

自分が知らないうところで、多くの人の目に触れ、入試問題になっていたなんて想像するとうれしいやら照れくさいやら、複雑な気持ちになります。

実際、いろんな大学の国語の問題に使われていたようで、コミュニケーションというトピックが興味深いからなのかなと思います。

あと、最近は著作物の使用についていろいろうるさいらしく、印税が支払われるということです。もちろん額は、「何千円」と少ないですが、ありがたいことは確かです。
ボストンの学会
 11月16日~20の日程で、アメリカの歴史と文化に彩られた風光明媚なボストン市で全米コミュニケーション学会(NCA)の2005年度年次大会が開催され、研究発表もかねて行ってきました。1914年に創立されたNCAはコミュニケーション学の分野の学会としてはもっとも古い歴史と大きな規模(会員数:約8,000名)を誇っており、「全米」と謳っていますが、会員や学会参加者はハワイを含むアメリカ国内はもとより、世界43カ国を代表するまさにグローバルな学会です。各種のテーマに沿って、4、000名以上の研究者が4日間でおよそ2,800のセッションで発表をするのです。
 NCAではコミュニケーション学の広範な領域をそのまま表すかのように、現在37の研究部会(Division及びCommission)が活動しています。私が所属するのは異文化間コミュニケーション部会 (intercultural Communication Division)対人コミュニケーション部会(Interpersonal Communication Division) です。
 ただセッションに参加して関心分野が同じアメリカ人研究者の発表を聞くだけでも、大いに刺激になるものですが、自らの研究成果を発表し、フロアとの質疑応答やアメリカの大学研究者からのコメントが何よりもありがたいですね。コミュニケーションの研究者としては研究成果の発表の場として全米のトップクラスの研究者が一同に会するNCAは年に一度の大きなイベントで、運が良ければ普段は論文や著書を通してしか知ることのできない著名な学者をホテルのロビーでつかまえて直接言葉を交わすこともできます。また、かつて大学院でともに勉強した仲間との旧交を暖める機会でもあり、毎年楽しみにしています!

ダカーポに記事が出ました。
マガジンハウスの「ダカーポ」10月19日号(10月5日発売)が「人間関係-不幸の法則」という25ページの特集を組みました。その中で、「人間関係を科学する-トラブル対処法はあるのか?」というサブタイトルで私の取材記事が掲載されました。

人間関係やコミュニケーション上のトラブルを総称してコンフリクトというのですが、その対処法についてわかりやすく説明したつもりです。簡単に言うと、コンフリクトが起きた時、心配しなければならないことが3つあります。それは、「自分の利益・立場」、「相手の利益・立場」、そして「お互いの間の人間関係」です。まず問題の性質や重要性を考えて、とことん自己主張するか、あるいは相手の言い分を聞き入れるかの判断をします。さらに、人間関係の維持も重要な場合には、「妥協」や「誠意を持って話し合う」というアプローチをとる必要がでてきます。

どうでもいいような問題について、また二度と会うことがないような相手に対して、時間をかけて「とことん話し合う」必要は無いし、逆に自分にとって大切な家族や友達との間の重要な問題についてコンフリクトが起きた場合には、「強烈な自己主張」や「安易な迎合」といった、間違ったアプローチをとってしまうと無責任で、不誠実な態度だと思われてしまう危険があります。

コミュニケーションの成否は、状況に依存するということが「定説」になっています。コンフリクトに上手に対処するためにも、状況を的確に読み、複数の対処法からベストのものを選択し、実行できるスキルが必要です。ワンパターンではいけません。



カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

フリーエリア

メールはこちらからどうぞ

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。